この巡回特別企画展は平成28年10月23日~30日に開催され、好評の内に終了しました。
昭和館では、常設展示室において「戦中・戦後の国民生活上の労苦」に係る歴史的資料を展示しております。
また、このような実物資料を活用した展覧会を各地でも開催してほしいという要望があり、平成13年から各地で実施してきたところ、このたび関係機関、各位のご協力をいただき、平成28年度は愛知・山梨において開催する運びとなりました。
本展では、実物資料を中心に、厳しい時代を生き抜いた人々が綴った手記や、その姿を記録した写真を通じ、母や子、そしてその時代に生きた人々の様々な思いや、苦難の多かったくらしを紹介します。
焼け跡を歩く母子
昭和20年(1945)9月17日
米国立公文書館提供
会期 | 平成28年10月23日(日)~30日(日) |
時間 | 9:30~17:30 ※初日は、9:30からオープニングセレモニーを行います。 |
会場 | 桜華会館 4階:松の間 3階:竹の間・菊の間 2階:梅の間・蘭の間 |
所在地 | 名古屋市中区三の丸1-7-2 |
詳細 | 【愛知開催】チラシ |
防空壕に入る婦人や子どもたち・名古屋市中区
昭和19年(1944)11月 毎日新聞社提供
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〒102-0074 東京都千代田九段南1-6-1 昭和館学芸部
TEL.03-3222-2577