5階映像・音響室では特別企画展「歴史探偵 半藤一利展」の開催にあわせ、半藤氏も体験した東京大空襲についての理解を深めるため、東京大空襲関連資料を紹介します。
13歳で東京大空襲を体験した洋画家の村岡信明氏が描いた油彩画とともに、警視庁の警察官でもあり、東京大空襲後の様子を唯一撮影した石川光陽氏の写真も展示しています。
展示内容
村岡信明氏油彩画
1.「太陽も泣いている」
2.「また一人炎に呑み込まれていった」
3.「清澄橋」
4.「炎に包まれた清澄庭園」
5.「絵で奏でるレクイエム東京大空襲」
6.「のばあきちゃんは東京原人」
石川光陽氏写真
7.「警視庁中庭に散らばっていた集束焼夷弾の一部」
8.「混乱しつつ避難する人々」
9.「東京大空襲直後の町」
10.「空襲から数日たった町の様子」