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【資料紹介 箱根駅伝 第100回大会記念】

昭和館図書室入口のガラスケースでは、「箱根駅伝 第100回大会記念」をテーマに資料を紹介しています。

箱根駅伝は日本マラソンの父 金栗四三らの発案で、大正9年(1920)2月11・12日に第1回大会が開催されました。

昭和16年(1941)、17年は軍需物資輸送を優先するために中止となり、18年には「靖國神社・箱根神社間往復関東学徒鍛錬継走大会」(第22回)として開催され、その後再び中止、22年に第23回大会として復活しました。

30年の第31回大会から1月2・3日に開催されるようになり、お正月の風物詩となっていました。令和6年(2024)は第100回大会を迎えました。

★以下の資料をガラスケースで紹介しています。

『アサヒ・スポーツ 第10巻第3号 = 第237号(昭和7年2月)』出版者/朝日新聞社 出版年月/1932.02
(請求記号:780/A82/10-3 資料番号:100007746)
第13回大会は慶應義塾大学が優勝しました。

『アサヒスポーツ 第907号(昭和30年1月)』出版者/朝日新聞社 出版年月/1955.01
(請求記号:780/A82/1955-1 資料番号:100028390)
第31回大会は中央大学が優勝しました。

★図書室内では関連資料を紹介しています。

『走れ二十五万キロ』著/長谷川孝道 出版者/熊本日日新聞社 出版年月/2013.08
(請求記号:289/Ka44 資料番号:000057628)

『最後の箱根駅伝』著/早坂隆 出版者/中央公論新社 出版年月/2016.09
(請求記号:782/H47 資料番号:000061623)

『箱根駅伝70年史』編著/関東学生陸上競技連盟 出版者/関東学生陸上競技連盟 出版年月/1989.01
(請求記号:782/Ka59 資料番号:000040013)

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