令和6年7月6日(土)~10月27日(日)まで、2階ひろばにて昭和館開館25周年記念 写真展「写真家たちがみつめた戦前・戦中」を開催します。
昭和館では、公益社団法人日本写真家協会(JPS)に保存されている報道写真の中から、戦前から戦中の作品300点を所蔵しています。今回の写真展では、名取洋之助をはじめ、土門拳、藤本四八、小柳次一ら日本の報道写真界をけん引した写真家たちの作品40点を展示いたします。
当時カメラで撮影するには専門的な知識や技術が必要で、さらにカメラの機材、印画紙やフィルムなどは大変高価でした。そのため現在のように、誰でも気軽に撮影することはできませんでした。
写真家たちは当時の日常の一瞬を切り取って記録し、今に伝えています。写真家たちの眼を通して、時代の変化を感じていただければ幸いです。
皆様のお越しをお待ちしております。
会期:令和6年7月6日(土)~10月27日(日)
会場:昭和館2階ひろば(写真展は入場無料、常設展示室は有料)
開館時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日:月曜日(7月15日・8月12日・9月16日・9月23日・10月14日は開館、翌日は休館)
後援:公益社団法人日本写真家協会(JPS) 、千代田区・千代田区教育委員会