戦後75年以上が経過し、戦争体験者も高齢化し、戦中・戦後の労苦を聞く機会が減ってきています。
昭和館の「次世代の語り部」は、戦後生まれで戦争の体験はありませんが、当時の人々のくらしや労苦を学び、語り継いでいく活動をしています。
毎月第1日曜日に開催している定期講話会では、2名の語り部が、それぞれのテーマで、戦中・戦後の人々のくらしを社会情勢や時代背景とともにお話します。
<日 時> 令和6年1月7日(日)13:00~14:30頃まで
<会 場> 昭和館 1階ニュースシアター
<テーマ>
①熱田空襲下の学徒動員体験記~航空機製造へ舵を切った愛知時計電機~
②少女の戦中・戦後のくらし 島本京子さんの体験から
※講話のテーマは予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。
1回の講話は30分程度です。
入場無料・途中入場可です。
◆「次世代の語り部」講話派遣◆
昭和館では、学校や公共・民間団体などに「次世代の語り部」の派遣を実施しています。
当時の人々のくらしを、社会情勢や時代背景とともにお話します。
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
https://www.showakan.go.jp/about/kataribekouwa/
お問い合わせ:語り部事業担当 03-3222-2574 kataribe@showakan.go.jp