【追悼笹森恵子さん】

【追悼　笹森恵子さん】

昭和館図書室では、笹森恵子さんの関連本を紹介しています。

昭和7年（1932）、広島生まれ。
昭和20年（1945）8月6日、13歳のときに爆心地から1.5㎞の地点で被爆し、大やけどを負いました。
昭和30年（1955）、ケロイド治療のために「原爆乙女」の一人として渡米。その後、アメリカで生活しながら原爆の恐ろしさを訴えました。
本書で笹森さんは、原爆投下当日から渡米するまでの体験と平和への思いを語っています。